幹事によろしく 2016

都内の、ある会社

営業部のフロア

先輩「そういえばパーティー会場決まった？」

僕「そうだ、僕が幹事だった。」

僕「○日は空いてますか？」

僕「30名で貸切を・・・。」電話口「貸切は40名以上からなんですよ。」

僕「予算はこれくらいで。」

僕「あ～、全然見つからない！」

僕「先輩、お店が見つからないです。」

先輩「お店？パーティーレーベルみたか？」

僕「え？いや・・・。」

パーティーレーベル？（パソコンで調べるシーン）

僕「凄く見やすいウェブサイトだ。」

パーティーレーベル「プレゼント申請のご案内。会場を決定するとプレゼントが必ずもらえます。」

僕「え！！？しかもプレゼント付き。」

パーティーレーベル「3つのお得。1.必ず貰えるプレゼント付き。2.お安く使えるお得なプラン。3.オシャレな会場計500店！」

回想中「彼女『年末にディズニー』」僕「これでタダでディズニーにいけるじゃないか。」

僕「お店探しは、このサイトで決まりだ！」

無事に貸切会場も決まった。料理は美味しいし、会場もオシャレ。

部長「幹事･･･楽しかったぞ。」（真顔な部長）

先輩「ナイス幹事！」（親指を立てるポーズ）

同期（女）「パーティー楽しかったよ。」（ほほを赤らめる）

僕「成功してよかった。さて次は、プレゼントの引換だ。」

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